毎年旧暦の8月1日に、八代海に現れる神秘の火「不知火」。
海上に点々と見られる怪火のことで、景行天皇の九州巡幸が記された日本書紀にも登場する。
古くからさまざまな伝承が残されている不知火は、今なお多くの人を引きつけ、当日は幻想的な「海の火まつり」が行われる。
番組では、今年の海の火まつりの様子とともに、観望地・永尾剱神社の宮司、丸目さんの話を交えながら、不思議な火の伝説を紹介する。
【放送は10月17日(火)午後8時57分からKABにて】
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