「マリンチャレンジプログラム2021 全国大会 〜海と日本PROJECT〜」は、2022年3月13日(日)東京・秋葉原で開催されました。全40チームの中から選抜された15チームが研究成果を発表し、芦北高等学校のチームは、審査員賞の一つ「リバネス賞」を受賞しました。おめでとうございます!
最優秀賞の済々黌チームと共に、芦北チームも入賞ということで、熊本の未来を担う学生達は本当に頼もしいです。熊本県立芦北高等学校のチームは2020年夏の豪雨災害で研究に取り組むアマモ場が壊滅的な被害を受けた事をきっかけに、ヘドロを使ってアマモを栽培する研究をしています。
【研究テーマ】 | ヘドロを用いたアマモ実生苗確率の基礎的研究~熊本豪雨災害からの復興 |
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【代表研究者】 | 出水 怜哉さん |
【受賞理由】 | 災害をきっかけに、その土砂を利用しようという、つよい心意気を評価した。 アマモ場の消失は他地域でも問題になっているので、ぜひ他の地域での活用にも取り組んでほしい。 |