一般財団法人日本財団スポGOMI連盟は、
3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全22チームが、
制限時間の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う
『スポGOMI甲子園2025 熊本県大会』を10月25日(土)に開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業
「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
全22チームが参加した熊本県大会。MCから激を飛ばされ開会式前から奮い立つ選手たちのやる気みなぎる様子が激戦を予感させる中、見事優勝を勝ち取ったのは、大津高校「Blue Sweepers(ブルースウィーパーズ)」チーム。作戦会議で綿密なごみ拾いプランを組み立て、サッカー部らしいチームプレイで序盤から圧倒的なリードを奪いました。
会場となった下通エリアは熊本市の中心部。毎日多くの人が訪れる商店街は、常日頃から心がけてきれいに清掃されているとはいえ、早朝はまだまだごみがたくさん落ちています。参加者の一人は「海ごみと商店街のごみの関係がわからなかったのですが、今回参加したことで理解できました。(自分は)海の近くに住んでいるので、より自分ごととして考えられるようになりました。友達にも伝えたいですし、たくさんの高校生にスポGOMI甲子園に参加して体験してもらって、一緒にまちや海をきれいに保っていけたらいいと思います!」と力強く答えてくれました。
| イベント名 | スポGOMI甲子園2025・熊本県大会 |
| 参加人数 | 1チーム3名×22チーム=66人 |
| 日程 | 2025年10月25日(土)9時00分~12時00分 |
| 場所 | 蓮政寺公園(熊本県熊本市中央区安政町2−6) |
| 主催 | 一般財団法人日本財団スポGOMI連盟 |
| 協力 | 日本財団/熊本市 |