日本さばけるプロジェクト実行委員会は”魚をさばく”という日本古来の調理技法を次の世代へ継承するとともに、豊かで健全な海を未来に引き継ぐアクションの輪を広げる取り組み、「日本さばける塾inくまもと」を開催しました。
今回のさばける塾inくまもとではアジとホウボウを捌いて、お刺身定食を作りました。
ホウボウは、胸びれが綺麗な美味しい魚。胸びれで海底を歩きます。
魚を捌いたことがない子がほとんどだったのですが、慣れると楽しそうに調理していました。プロのレクチャーにお父さんもお母さんも目から鱗のようです。
今回作った料理は、
・アジのお刺身
・ホウボウのお刺身
・ホウボウのあらのお味噌汁
・ホウボウの唐揚げ甘酢ネギソース
おいしく命をいただいたそのあとは、学びタイム。テーマは「魚をとりまく今と昔」。
冷凍の魚が増えた理由や、どこで使われているのか。問いかけにみんな積極的に答えてくれました。
大人が思っている以上に、こどもたちは海の未来についていっぱい考えています。
すべてのプログラムが終了し、さばけるマイスターの認定式では先生からキラキラの認定証が授与されました。熊本に12名のさばけるマイスターが誕生。
ちいさなマイスターは「毎日さばく!」と気合十分。
毎日じゃなくてもいいから、みんなずーっと海と魚を好きでいてね!!
イベント名 | 日本さばける塾inくまもと |
参加人数 | 12名 |
日程 | 2022年11月13日 |
場所 | 常盤学園 |