2025年9月29日(月)、三重県四日市大学 環境情報学部 客員教授の千葉賢氏を講師に迎え、熊本県立宇土中学校・宇土高等学校・熊本大学教育学部附属中学校の生徒16名で、熊本県が面する有明海および熊本市内の江津湖にてマイクロプラスチックの調査を行いました。
調査は、宇土市住吉海岸公園・網田海岸公園、そして熊本市の江津湖の3カ所で実施。
ヤマハ発動機株式会社・日本発条株式会社の協力のもと、両社が共同開発した砂浜のごみ集積機を使用し、
海岸でのごみ採取を行いました。
また、江津湖では株式会社サステナブルジャパンの協力により、
ゴミ採取機器「SEETHRIVER(シースリバー)」を数日間設置し、同様にサンプル採取を実施しました。
今後は、10月下旬に第1回目の調査の模様を自社番組内で放送予定です。
11月頃までに千葉教授による試料分析を行い、その結果を踏まえて
12月上旬にはオンラインで参加生徒とのミーティングを開催。分析結果を共有し、考察を深めます。
最終的な調査結果、及び、生徒たちからの提言は、2026年2月頃に報告会としてまとめ、
地域・企業・行政への提言発表を予定しています。
イベント名 | 有明海・江津湖におけるマイクロプラスチック調査 |
参加人数 | 熊本県立宇土中学校・宇土高等学校・熊本大学教育学部附属中学校の生徒16名 |
日程 | 2025年9月29日(月) |
場所 | 宇土市住吉海岸公園・網田海岸公園・江津湖(熊本市) |
協力 | ヤマハ発動機株式会社/日本発条株式会社/株式会社サステナブルジャパン |