レポート
2024.11.04

くまもとハロウィン!仮装して楽しくごみ拾い! 「ハロウィンクリーン大作戦」を開催しました!

一般社団法人 くまもと海のミライは、10月26日(土)、27日(日)に「ハロウィンクリーン大作戦」を開催いたしました。
今年で開催6年目となる「くまハロ(くまもとハロウィン)」の会場で実施。
熊本市の中心市街地では、思い思いのキャラクターに扮した大人から子どもまでたくさんの人が集まりごみ拾いに参加しました。

このイベントは日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催しました。

仮装をしながら楽しくごみ拾い!

繁華街で出たごみも川を通じて海洋ごみに変わります。
重要なことはごみをできるだけ出さないことと、落ちているごみは拾う事です。できるだけたくさんの人に、こうした意識が広まれば海洋ごみ問題の解決に一歩ずつ前進することになります。

このイベントはたくさんの人が集まるハロウィン会場で、仮装をした参加者とともにごみ拾いをするというものです。普段は周りの人の視線を気にする人であっても「仮装をした自分」であれば、思い思いにごみ拾いをすることができます。また、人気キャラクターに扮して活動することで多くの人の目を集めることにもつながります。今回の活動でも参加者は仮装を楽しみながらごみ拾いに汗を流したほか、会場の賑わいづくりにも貢献し、海洋ごみ問題への関心を深めたようです。

イベント会場に分別ブースを設置

ハロウィン会場ではごみを分別するブースを設け、イベントで出たごみをどう分けるのか、考える機会を創出しました。
また会場内ではスタッフが適宜、参加者や来場者にごみ袋を配布して会場周りのごみ拾いを呼び掛けました。ごみは拾う、分別する、ポイ捨てはしないという意識は当たり前のことですが、このイベントを通して、もう一度自分の行動を見つめ直すきっかけになってもらえればと思います。

参加した子ども・保護者からの声

①7歳女子
「みんなが頑張っていたので、私も参加したいと思ってごみ拾いに参加しました。」

②30代女性
「子どもと一緒に楽しめるイベントで、毎年参加しています。ごみ拾いの意識を子どもにも持たせたいと思います」

③50代男性
「普段なかなかごみ拾いをすることがないので、ハロウィンのような特別な日にできるということは楽しいです」

④50代女性
「仮装することで周りの皆さんが見てくれるので、普通の時にごみ拾いをするより目立つと思います。皆さんがごみ拾いをするようになってくれれば」

     

イベント詳細

イベント名ハロウィンクリーン大作戦
参加人数約1000人
日程2024年10月26日(土)16時00分~・27日(日)16時00分~
場所くまもと街なか広場(〒860-0806 熊本県熊本市中央区花畑町7−7)
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