『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。
2024年9月21日に行われた『スポGOMI甲子園2024・熊本県大会』で優勝した高校混成チーム(県立第一、熊本商業、ルーテル学院)男子3人組の「お掃Geinus」が、
大会での成果を報告するため熊本市の大西一史市長を表敬訪問しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。
スポGOMI甲子園熊本大会の優勝おめでとうございます。3人は小学生からの同級生ということを聞いて、優勝はチームワークが功を奏したのだと思います。
熊本の繁華街のごみも河川を通じて海洋ごみとなり生態系を含めた環境の問題を引き起こす原因になります。
スポGOMIという大会は楽しみながら海洋ごみ対策につながる、本当に効果がある活動と感じました。全国大会の出場にあたっては東京と熊本を比較してどのような違いがあるのか感じながら、環境問題について皆さんから発信してもらえればと思います。そして、ぜひ全国優勝という報告を伺えればと思います。活躍を期待しています。
スポGOMI甲子園熊本大会で優勝し、大西一史熊本市長を表敬できたことを大変うれしく思います。
釣りをきっかけに海洋ごみ問題の対策の必要性を感じ、昨年に続く2回目の出場で優勝することが出来ました。
熊本の繁華街では想像以上にごみがみつかり、ふるさとをどうきれいに保つのか、日頃の活動の必要性を感じたところです。
東京での全国大会では熊本県代表としての自覚を持ち、まずは地域のため、ひいては地球全体の環境を自らの手で守り未来へつないでいくという思いをもって挑みたいと思います。
目標はもちろん優勝です。
イベント名 | 『スポGOMI甲子園2024・熊本県大会』 優勝チーム 表敬訪問 |
日程 | 2024年10月23日(水) |
場所 | 熊本市役所 |