海洋ごみについて[1]~プラスチックと思わないで捨てられている5つの例~
熊本県庁循環社会推進課が運営する「くまもと海洋プラスチックごみ”ゼロ”推進会議」が発表した資料によると、以下の5つの例が、
「プラスチックと思わないで捨てられている」!
【不織布マスク】
いわゆる使い捨てマスクの多くは不織布、原料にポリプロピレンが使われている。
【たばこの吸い殻(フィルター)】
原料等に、アセテート繊維が使われている。
【使い捨てコンタクトレンズ】
原料等:ポリメチルメタクリレート等の高分子
【ティーバック】
原料等:ポリプロピレン、ナイロン等
【紙おむつ】
原料等:ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン等
県下で、これらのごみが顕在化している。つまり上記のようなごみが、ポイ捨てされ、海岸へ行きついたら、マイクロプラスチックごみになる。
“まあ、いいか”と思っていたら、マイクロプラスチックを含んだお魚を人間が食べる事になる。
ポイ捨てはやめましょう。
イベント名 | 海洋ごみ1 |