レポート
2020.04.22

海洋ごみ[1]~プラスチックと思わないで捨てられているごみの例~

海洋ごみについて[1]~プラスチックと思わないで捨てられている5つの例~

 

熊本県庁循環社会推進課が運営する「くまもと海洋プラスチックごみ”ゼロ”推進会議」が発表した資料によると、以下の5つの例が、

「プラスチックと思わないで捨てられている」!

 

【不織布マスク】

 いわゆる使い捨てマスクの多くは不織布、原料にポリプロピレンが使われている。

【たばこの吸い殻(フィルター)】

 原料等に、アセテート繊維が使われている。

【使い捨てコンタクトレンズ】

 原料等:ポリメチルメタクリレート等の高分子

【ティーバック】

 原料等:ポリプロピレン、ナイロン等

【紙おむつ】

 原料等:ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン等

 

県下で、これらのごみが顕在化している。つまり上記のようなごみが、ポイ捨てされ、海岸へ行きついたら、マイクロプラスチックごみになる。

“まあ、いいか”と思っていたら、マイクロプラスチックを含んだお魚を人間が食べる事になる。

ポイ捨てはやめましょう。

 

イベント詳細

イベント名海洋ごみ1
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