6/30(土)22:10~放送!「祝!世界文化遺産登録~天草﨑津集落の漁村信仰~」
2018年6月、世界遺産登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」
12エリアの内の1エリアが「天草の﨑津集落」です。
崎津集落は、過去に流通・往来の拠点として栄えた漁村。
禁教期に仏教、神道、キリスト教が共存し、「デウスを豊漁の神として崇拝」「アワビやタイラギの貝殻内側の模様を聖母マリアに見立てて崇敬する」など、漁村特有の信仰形態を育んだ集落。
今なお歴史的な姿を残しており、登録を受けた今、観光の拠点としても、歴史を伝えていく体制を整えています。
写真は、別名「海の天主堂」と呼ばれる﨑津教会。
再放送は、7/1(日)26:30~の予定です。