熊本市の田迎西小学校で5年生を対象に、海をテーマにした環境学習会が開かれました。
講師を務めたのは水俣市でダイビングショップを経営する森下誠さん。森下さんは、年間300日ほど水俣の海に潜り、タツノオトシゴの新種”ヒメタツ”の観察者としても有名です。
現在の水俣の海のこと、海の生き物、海洋ごみについて、分かりやすい講演が、写真や映像を使って実施されました。
希少なヒメタツが生息することや、プラスチックによる海洋汚染などの現状を知った児童らは、自分たちにできることについて考えました。
11/9(火)21:51~KABで放送です。