https://www.youtube.com/watch?v=L3pSTmhoK7w
芦北高校アマモ研究班は、地元の芦北漁協の依頼を受けて、2002年から芦北湾のアマモ場の再生に取り組んでいる。
活動当初0.25haのアマモ場面積は2019年に約30倍の7.2haに拡大した。
今年7月の熊本南部豪雨災害により、佐敷川から多くの土砂が港に流入した。
深夜の大潮大干潮時に育成状況を調査した所、約2/3にあたる5.2haのアマモが消失した。
アマモ場の再生の為、アマモ研究班は、種子から水槽で苗を育て、芦北湾へ移植する準備を始めた。
豪雨災害を乗り越え、彼らの挑戦は続く。