https://www.youtube.com/watch?v=7CWXMg82sVo
うたせ船漁は、大小9枚の帆を張り、潮流に任せて網を引く明治から続く伝統漁法。
打瀬船とは、その漁を行う帆船のこと。
白いドレスをまとった姿から”白い貴婦人”と呼ばれています。
熊本県八代海では、1981年から「観光うたせ船」が就航。船上で獲れたてのエビやカニ等を味わう事ができます。
芦北漁業協同組合芦北支所では、このうたせ船を使って、海底を耕運。うたせ漁で使う桁網(けたあみ)、潮流、帆に受ける風を使って耕します。
海底のヘドロや土砂を巻き上げ、アマモ等の海藻の育成を助ける為です。