中村征夫・中村卓哉写真展「永遠の海・海中2万7000時間の旅」が熊本で開催
〜親子展に寄せる思いと展示の見どころ紹介〜
熊本県立美術館で写真展「中村征夫・中村卓哉写真展 永遠の海・海中2万7000時間の旅」を開催。
会期は、2019年9月21日〜10月27日。
熊本の天草などの撮影をしている中村征夫に主催者より写真展開催のオファーがあったことがきっかけ。
会場となる熊本県立美術館は、熊本城の二の丸公園の一角にある総合美術館。
これまで、様々な美術展示を通し、芸術文化や教育普及の発展に貢献されてきた歴史ある会場。
中村征夫が半世紀にわたり撮影してきた作品が一同に集まります。
集大成ともいうべき展示になることでしょう。
特に、「ザトウクジラの親子」の原寸大パネルを鑑賞するだけでも会場にお越しいただく価値はあります!
中村卓哉は、「辺野古」をテーマにした展示をおこないます。
中村征夫&中村卓哉、親子展としてテーマを設けて展示したのは、2006年のオリンパスギャラリーで開催した「中村征夫・中村卓哉水中写真展」以来、実に13年ぶり。
9月21日(土)、9月22日(日)には、親子でそれぞれギャラリートークも予定。
観覧料 前売券 一般・大学生900円 高校・中学生800円
開館時間 9:30-17:15 月曜休館
「ocean+α」中村卓哉記事を参考