「シービンって何だ?」
熊本市が市内の湖、江津湖(えづこ)に流入するプラスチックごみの実態調査を始めました。
サステナブルジャパン社に委託し、オーストラリアで開発された「シービン」という海洋浮遊ごみ回収機を上江津湖と下江津湖に1基ずつ設置。
シービンは、直径50㎝高さ80㎝の円筒形。
電動で上下させて流れているごみを取り込み、ネットで2mm以上のごみを集めます。
1基で最大約20kg回収できます。
“海のルンバ”と言われています。
魚介類の体内からマイクロプラスチックが見つかっている問題を、解決へと導く新しい技術の登場。
レポートは、家中(いえなか)素代さん(プラマコーポレーション)です。